There will be love there -Snow Man 9人体制によせて-
ここ数日、毎日のようにいろんな事があって感情が追いつかない。
何かあるたびごとに気持ちがグラグラ揺らいでる。きっと今後も、毎日のように一喜一憂するんだろうなー。
だから、「今」の想いを残しておくのはとても困難で、何を書いてもなんか違うってな事になりそう。
ただ、関ジャニ∞のDVD「GR8EST」の特典映像『6人で迎える初夜』(なんてタイトルだ!)を見て、ものすごく思うことがあったので、いったん現状を置いておきたいと思います。
ここから先は完全に個人的な脳内の吐露です。もしかしたら不快に思う方がいるかもしれないですが、まあそこまで極端なこと書くつもりはないです笑。でもあんまり理論だてて書くのも違うと思うので、書きたいだけ書き散らかします。
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9人体制を知ったのは、朝、職場の同僚からのLINEでした。しかも向こうは私が知っていると思っていて「Snow Manが9人になってもメリット何もないと思う…」的な感じで来た。ビックリして飛び起きたけど、最初は、例の情報流出の話?いや違う?と混乱しました。すぐさまTLを辿るも、第一報(夜だったんですよね?)から時間が経っていたせいか、阿鼻叫喚の嵐で、なかなかソースにたどり着けない!え!?まってみんな死んでるけど本当なの!?ソース早く!ってメチャクチャ焦りました。
きちんとしたソースに行きあたって、最初に出てきた言葉は「無理…」でした。
何が「無理」と感じたのか?それは、彼らの完成されたパフォーマンスと、 ”完成された” 空気感が失われるのが悲しかったからだと思う。
私は元々、長年のV6担です。Snow Manを好きになった入口は宮舘くんだった。ただ、youTubeでひとりひとりのキャラクターを知って、全員に好感をもったこと、V6との親和性をたくさん感じたこと、箱推しできるグループだなと感じたことがすごく大きい。それが変わる?この空気感もなくなる?というのは喪失感しかありませんでした。ひとの集まりって、本当にちょっとした事で雰囲気変わるし。私の知ったSnow Manは長く推してきた人たちが見てきたSnow Manとはまた違っていると思うけれど、わたしは、Snow Manの、何ていうんだろう…互いに認めあって信頼している感じというか。だからこそ素を出せる感じというか。ギュっとまとまっている感じというか。ただの仲のいい6人組だけじゃない、その感じが好きだった。本当、例えるなら「雪の結晶」みたいな感じ、、、なのかな。それが失われるのはすごく悲しかった。悲しいっていうか…もうスノじゃないやん、って感じなのかなあ。
ラウールくんが何者かわからなかったのも大きかった。誰かわからんけど15歳の子が入るって!?しかも出てきた写真ではセンター。今考えればそりゃセンターだよな、目玉だもん。でもその時は「え!?何!?知らんグループになった!」って思ってしまった。
ただ、少し経って(3日ぐらいかかったけど)なんか突然、腑に落ちた。9人っていうことが。何だっけな?キンプリが何かの歌番組で華々しく歌ってる姿を見て「ああ、Snow Manも近々こんな風にキラキラしながら、『ジャニーズから新グループデビュー!!』なんてみんなに迎えられて、バラエティー巡りをやって、ドラマにも出て映画にも出て…ってなるんだろうな」って考えたら突然楽しみになったんです。カウコンでは年齢制限で出演できないラウールにみんなが駆け寄ってわちゃわちゃするの、見たさしかない笑。もしかしたら3人の加入によって、わたしが勝手に "デビューが近づいた空気" を感じたのかもしれない。ド新規であるわたしにとって、それが自分がSnow Manを好きになって初めて起きた「変化」だったからかな?自分でもよくわからないです。とにかく急にフッときた。
個人的には関西人なので関ジュのことはまるっと好きで、向井くんももちろん大好き。向井くんはスノと親和性が高そうだなっていうのはずっと前から思っていて、年も近いし、きっといい化学反応が起きると思う。そこはすっごく楽しみ。
目黒くんはあまり知らなかったけど、こないだ滝沢歌舞伎2018のDVDを見たら意外と宮舘くんと絡んでて可愛かった。おとなしそうなイメージあるけど、実はツッコミっぽい空気を感じ取ったんだけどどうだろう?イケメンツッコミはいいぞ!!
YouTubeの冒頭、初めて9人で出てきた時、いや人数多いな!と突っ込んだけど、思ったより違和感なかったし、ラウール君が思ったよりショタではなかったのにびっくりした笑。よく10個も年上に馴染めるね笑!?ラウールすごいよ笑!!!たくさん心配したけど、その必要なかったかもな。
本当にちょっとずつ3人の事も知って、現状合わないなって感じるメンバーもいなくて、自分としては安心&わくわく、って感じです。
でも、一度だけめちゃくちゃ辛かったことがあった。それが、最初の話に戻るんですけど。
関ジャニ∞のDVD「GR8EST」の特典映像で『6人で迎える初夜』って企画があったんですよ。お布団が敷かれたセットでパジャマに着替えて、ただ全員で熟睡できればOK。ただもちろん彼らだから、すぐには寝ずに、お喋りしたりお酒飲んだり、UNOやったりしてワイワイするんです。
その中で、みんなが昔話する場面があって。「あの安い5個100円のお菓子やろ?昔めっちゃ食べたな!」「あそこのコンビニやろ?」「怒って携帯投げたとこやろ?」「すばるくんに怒られたよなー」なんて。
それを見た瞬間、Snow Manが6人じゃなくなるのが、すごくすごく悲しくなった。
長く一緒に戦ってきたからこそたくさんできた思い出は、彼らの共通言語。それが共通じゃなくなってしまうこと、もう語られなくなるかもしれないことがすごく淋しい。こないだV6も、CDTVで、すごい昔の話してて「なつかしー!」なんて言って爆笑してた。ああいう感じは、暫くの間は見られなくなるんだろうな。本当はもっともっとたくさん見たかった。あの頃ああだった、こうだった、って、彼らにしかわからないあるあるを話して大爆笑してほしかった。去年の話も、一昨年の話も、ミスノ時代のことも、並列に話す彼らを見たかった。10代から一緒にいるからこその空気感を見たかった。勝手に考えたゲームを休憩時間にみんなでやった、って話を後で聞いて「あいつら仲良すぎ!」って思いたかった。何より6人全員が大好きだからー!6人の雰囲気が好きだからー!それこそV6と共通する、誰も傷つけないほんわかした平和な笑いで満ち満ちているところが好きだからー!アナタノコトガー!トゥキダカラー!!
彼らは優しいから、きっと新しい3人がわからない思い出とか持ち出さないだろな。だから、彼らの、 “9人のSnow Man” の思い出は今年から始まるってことだな。最初はぎこちないかもな~。どうだろ。どんな感じかな~。
でも、ひとつ言えるのは、ラウールくんにとっては、残り8人は間違いなく「10代からずっと一緒にいたメンバー」になるわけだ。だからV6で坂本くんとオカダの関係性のように、ここからたくさんエピソードが生まれるだろうし。10周年、20周年と経てば、自然と思い出話も増えていくだろう。
9人になって、良くなるかもしれない。もしかしたら、そうじゃないかもしれない。それはまだ誰にもわからない。ただひとつわかっているのは「変わってしまう」ということですよね。良くも悪くも。変わらないでほしいと願うのは人の常で、でも変わってゆくことを受け入れなければならないのは「うんめいですな、せつりですな」(by宮沢賢治)って感じっス。
超余談。
タイトルにした「There will be love there -愛のある場所-*1」って、同年代なら絶対知ってる、the brilliant greenの曲なんですけど、今回の増員を知ってた後シャッフルで偶然かかってきたこの曲の歌詞にギュンってなったんです。
大きな曲がり角を曲がったなら走り出そう
とまどうことはもうやめて
その先に何があるのかは分からないけど そう
強くあるために
"楽しみに待つ"とゆうこと
待つ時の楽しさも今では空っぽで 不安で一杯になる
悩みはいつも絶えなくて不満を言えばきりがない
全てに立ち向かう強さを下さい I believe...
ブリグリはこの曲で超売れたんですけど、それまでは完全英語詞っていうのをウリにしてたんですって。でも、ドラマタイアップが決まって「日本語の歌詞にしてほしい」と言われた。決断を迫られたメンバーは「日本語の歌詞にするけど、サウンドは変えない」と条件をつけて、結果、大ヒットした…って、どっかの記事で見ました。受け売りです笑。
There will be love thereって、訳すと「きっとそこには愛があるだろう」とかそんな感じだと思う。今はまだわからないけど、多分その場所には愛が生まれると思う。Snow Manが導いてくれる未来。愛で溢れる未来。「メンバーの人数は変わるけど、雰囲気は、ウリであるアクロバットやダンスのクオリティーの高さは変えない」。きっとそんなグループになると思える。
だから私は、迷いなく9人に、ついていくという選択をします。
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ここまで書いたあと、嵐の活動休止が発表されて、TVガイドで増員の顛末が語られました。
まーーた頭がぐちゃぐちゃになってきたぞ~~~。
でも一旦投稿します。。あとで書き換えるかも。。。
ちなみに、去年の秋からずっと書き続けててまだ終わらない「宮舘くんに新しい趣味のご提案」っていう記事を近々アップします!って書いとかなきゃこのままお蔵になりそうだったから書いときます!いつになるやら…。