民間人のくふう

屋上とスピッツとジャニーズが好きなヤツの雑談

おにぎりは時代劇の夢を見るか

宮舘くん!

 

個人のお仕事、おめでとうございます!!!

しかもドラマ!しかもNHK!!しかも地上波!!!!

最後の最後まで焦らされて笑、わたしの心は穏やかじゃありませんでした。

 

宮舘くんのドラマが発表される前日、わたしは大阪出張にかこつけて、キャッシュ・オン・デリバリーを観劇することが出来ました。

そしてその翌日のお昼過ぎ、ドラマが発表される直前、何も知らないわたしは新幹線の中でなぜだか涙が止まらなくなってしまって、このどうしようもない気持ちをどうにかしたくて、ブログの下書きを書いていました。

全てがわかったいま読み返したら、ものすごく重く感じるけれど、この重たーい愛を残しておくことにします。

 

※以下の引用部分は、宮舘くんのドラマが発表される前に書いたものです※

 

キャッシュ・オン・デリバリー が発表されて。

愛と青春キップが発表されて。

 

そして両方が初日を迎えて。

本当におめでとうございます。

 

5人の才能と、これまで本当に本当にたくさん積み重ねた努力と、そして今回のためにきっと更に更にって重ねた日々が実を結んだこと。本当に尊敬しかないです。

 

そして。

宮舘くん。

ふたつの舞台にお花を贈った宮舘くん。

今どんな気持ちでいるかな?公演を観に行けるのかな?

 

ここしばらく、いろんな気持ちが去来しました。

同じようだった宮舘担の方は多いのではないでしょうか。

宮舘くんにも外部のお仕事が来るかな?

きっと来るよね?

あれ、いつまで経っても発表ないな?

……

 

なんてね…

 

私は、よく知っています。

物事にはタイミングがあること。

自分の人生で、身に染みて知っています。

 

人生のある時に、自分ばかりが上手くいかないような気がしていたけれど、実はそれが次へのステップで、そのあと大きく花開く結果になる事がある。

今選ばれなくても、次選ばれる事もある。

深い理由がない物事もある。

 

人生では、よくある事ですよね。

 

でも。わかっているつもりでも。刹那的に悲嘆したくなることもありますよね。

それは答えが「今」は見えないから。後にならないと見えてこない。本当にこれに意味があったのか?ただ外されただけ?後からちゃんと輝ける?今は我慢の時なの?信じてもいいの??

 

私は大人になり切れなくて、日々の生活で、うっすらと、いろんなことを考えてしまっていました。

 

 

別の推しの話をします。

三宅健くん。20年以上大好きな自担です。

今や奇跡のおじさんとして重宝(?)され、某雑誌ではV6メンバーの人気1位だったそうですが(投票のタイミングもあったと思いますけどね…)、一時期ほんとうに活動が少ない時期がありました。

2005年の10周年が落ち着いてから少しして。これwikiを見ながら書いているんですが、

ドラマは2005年の劇団演技者。から2014年のほっとけない魔女たちまで、9年。(演技者。を除けば2003年のマルサです)

単独バラエティーも、07年に伊東家が終わった後は、V6系列ばかり。

映画は06年の親指さがしが最後。

しばらくは、個人のお仕事といえば年1回の舞台、という年も、それすらない年もありました。

 

(とはいえ、グループのお仕事はコンスタントにある訳で、きっと忙しくされてたと思います。シングルリリース、バラエティー、09年にはカミコンもあったし。)

 

V6自体も、2010年頃はシングルが年1、オリジナルアルバムも長いこと出なくて、本当に本当に不安な時期がありました。

 

他グループ担の「名義増やさなきゃ!」って話を聞いて不思議に思った事もありました。

なんで?名義ひとつあれば2~3公演余裕で取れるじゃん!落選なんかほぼないよ?って。

 

でも、20周年前後からまた活動も活発化してきているし、全員の個人仕事もすごく順調で、人気もめちゃくちゃ増えてますよね。(アニバコンのチケット全滅してようやく気付きした)

健くんも2014年から、個人のお仕事が増えて、みんなの手話や、トットちゃん、滝沢歌舞伎、それにパラリンピックのユニバーサル放送キャスター!単発のお仕事もあるし、雑誌は追い切れないほど。

 

これってやっぱり、私たちが知らないところで、メンバーがすごくすごくたくさんの努力をして、それが然るべき時に実を結んだんだと思うんです。

だからこそ「時が来た」のだと。

いたずらに岡田くんと健くんを比べて、岡田くんはこんなに活動してるのにな…って落ち込んだりした時もあるけれど、後から見れば「時」があったんだってわかる。

 

話を戻します。

いま、Snow Manは6人中5人が外部の舞台をやっていて、宮舘くんだけが舞台をやっていない(…としか、私たちファンには知らされていない)。

でも、私たちが不安にならないように、ことばをくれる宮舘くん。

 

悔しく思ってないかな。

 

ここまで書いたところで東京駅に到着して、わたしは出張先から直接仕事に向かい、働き、行きたくない仕事の飲み会に行き、

その最中にふと来たスマホの通知で、宮舘くんのドラマを知りました。

 

あ~~なんて言ったらいいんだろ。あーーーーって感じだ。すぐ喜びたいのになかなか飲み会終わらなくて、ツイッター開きたくて、あーーーって。

(重要な時に限って語彙力を失うおたく)

 

信じててよかった。宮舘くんのこと。

とんでもない景色見せてくれた。

まだファンになって数ヶ月なのに、次から次へと嬉しいことがあって、息つく暇もないよー。

 

 

V6の20周年のコンサートで、オカダが言った言葉。

 

「いい人を好きになったね」

 

他人事みたいだ、なんて捉え方もあるみたいだけど、私はこれを聞いた時、本当に心の底から共感しました。

V6は全員素晴らしい人たちで、ここまで仲良く手を取り合って、私たちをすごい場所に連れて来てくれた。

 

Snow Manもそう。

いい人を好きになったな、と思います。

たくさんの幸せをもらいました。

好きになった人が宮舘くんでよかった。本当にありがとうございます。

 

これからも、宮舘くんの、Snow Manの見る夢、一緒に応援させて下さい。